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初診:平日8時15分~11時 / 再診:平日(原則予約制)
休診日:土・日、祝日、年末年始
TEL 0246-26-1111
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東日本大地震関連

甲状腺二次検査の実施について

 平成25年7月26日(金)より、当院において甲状腺検査(二次検査)を実施しています。

 これは、東京電力福島第1原発事故に伴う県民健康管理調査の甲状腺検査(二次検査)で、福島県立医科大学との協定に基づき、詳細な超音波検査や血液検査、尿検査、細胞診を実施するものです。

 検査の対象となる方には福島県立医科大学より「甲状腺検査(二次検査)の実施について(お知らせ)」が届きますので、検査日時をご確認のうえ当院までお越しください。


お問い合わせ先

 福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター
 http://fukushima-mimamori.jp/thyroid-examination/

 電話 024 (549) 5130 ( 午前9時~午後5時 ・ 土日祝日を除く )

内部被ばく線量測定について

 福島労災病院では、東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を排除するための業務に従事されている方を対象としたホールボディカウンタ(WBC)による内部被ばく測定を下記のとおり実施しています。

① 測定場所 福島労災病院 内部被ばく線量測定室
② 測定日時 毎週 火・木・金曜日 午後1時~午後4時
③ 測定方法 ホールボディカウンタ(WBC)による測定
④ 対 象 者 除染等業務従事者(除染電離則第5条)
⑤ 予約方法 申し込みは事業所にて取りまとめの上、申込書に記載いただきファックスにてお申し込みください。申込書は福島労災病院のHPからもダウンロードできます。日程調整の上測定日をご連絡いたします。
【FAX】0246-26-1322
⑥ 測 定 料 5,500円(税込み)
⑦ 支払方法 事業所から月単位で振り込みをお願いいたします。
(振込先:東北労災病院治療就労両立支援センター)
⑧ 連 絡 先 福島労災病院 総務課内 内部被ばく線量測定室
【電 話】0246-26-1111
 内部被ばくとは、吸い込む、飲み込むなどして体内に入った放射性物質から、放射線を受けて被ばくすることをいいます。口や鼻が放射性物質に汚染されている場合には、内部被ばくしている可能性があります。
 セシウムが多く含まれている土壌などを扱い、かつ粉じんが大量に発生する作業では、内部被ばくの恐れがあるため、ホールボディカウンタ(WBC)などで3か月に1回の頻度で測定を行う必要があります。

【参考】
除染等業務に係る放射線障害防止対策について(厚生労働省のホームページへリンク)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000029897.html

除染等業務を行う事業主のみなさまへ(厚生労働省のホームページへリンク)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/120118-02.pdf

申込書は以下にご用意しておりますので、ダウンロードのうえご記入をお願いいたします。
内部被ばく線量測定申込書(Excel版)

廃炉等作業員の健康支援相談窓口について

 厚生労働省の委託事業を受け、独立行政法人労働者健康安全機構では東京電力福島第一原子力発電所構内に、健康支援相談のための出張相談窓口を週1回設置し、請負事業者を含めて東京電力福島第一原子力発電所で働く全ての方の健康管理のための健康相談等を実施しています。
 この出張相談窓口は、当院の医師も対応に当たっていますので、出張相談窓口をご利用ください。

 なお、詳細については下記のリンクをご覧ください。

東京電力福島第一原子力発電所健康支援相談窓口の概要
(福島産業保健総合支援センターのホームページへリンク)
 http://www.fukushimas.johas.go.jp/satellite/

出張相談窓口に関する概要(厚生労働省のホームページへリンク)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000128488.html