沿革／概要

病院の沿革

　当院は、昭和３０年３月に内科、外科、整形外科の３診療科と病床数５０床をもって、常磐炭坑とその関連産業における労働災害の発生に対処するために設置されました。

　その後、昭和３７年５月に４７０床となりましたが、平成１０年４月に結核病棟を廃止し、平成２１年１２月からは緩和ケア病棟２７床を開設して現在は４０６床となっています。その間、平成１５年４月に臨床研修病院の指定を、同年８月に地域がん診療連携拠点病院の指定を受けています。さらに、平成２２年４月に運動器疾患センター、平成２５年４月に呼吸器疾患センター、平成２８年１０月に地域包括ケア病棟を開設しました。

　労災医療はもとより、職業性疾病の早期発見、予防あるいはリハビリテーション医療に積極的に取り組むとともに、救急医療の実践や在宅医療の支援など地域住民の切実な医療ニーズに応え、地域医療における専門性の高い中核病院としての役割をも積極的に担うべく努力しています。

概要

名　　　称	独立行政法人労働者健康安全機構　福島労災病院
所　在　地	〒973-8403 福島県いわき市内郷綴町沼尻3番地 TEL（0246）26-1111 FAX（0246）26-1322
開　設　者	独立行政法人労働者健康安全機構理事長有賀　徹（Toru Aruga）
管　理　者	福島労災病院院長　　　　　齋藤　清（Kiyoshi Saitou）副院長　　　武藤　淳（Atsushi　Mutou）副院長　　　江尻　豊（Yutaka　Ejiri）副院長　　　高瀬　勝己（Katsumi　Takase）事務局長　　角田　賢一（Kenichi　Kakuta）看護部長　　大林　幸恵(Yukie Obayashi)
開　院　日	1955年3月22日
許可病床数	399床
診療科目	21診療科
診療部門	内科、心療内科、神経科、呼吸器科、消化器科、循環器科、リウマチ科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション料、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、麻酔科、歯科

令和4年4月1日〜