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消化器病センター

1.センター概要

 当院では平成19年8月に、「消化器病センター」を開設しています。当院で最も診療件数の多い消化器疾患について、診断から治療まで一貫して行える体制を構築し、迅速かつ効率的に、より優しい医療の提供を目指しています。従来より、術前・術後の管理において連携の良かった消化器内科医と外科医(消化器領域)の連携は更に密接なものとなり、円滑で柔軟性のある医療チームの実践により、診療件数は増加し、診療の質の向上が図られています。

 当センター受診のメリットとして、①診療の一貫性により、主治医との関係が大きく崩れないこと、②チーム医療で診療しているために、診療のはざまが少ないこと、③治療期間の長い消化器疾患への対応に継続性が保たれること等があります。

 外来診察は従来通り、消化器科、外科の専門性を維持しながら行われますが、入院治療が必要となった場合には、キャンサーボードを兼ねた消化器内科医と外科医の合同カンファレンスにて、患者さんの状態に合わせた最善の治療法が検討され、標準的治療から大きくかけ離れることのない医療が提供されるようになります。この様な体制のもとでは、内科的治療、外科的治療の利点と欠点を十分理解した上で診療が行われるため、“思い込み医療”、“思いつき医療”、“押しつけ”の医療を排除し、患者さんの視点に立った効率的な“思いやりの医療”が提供されるようになります。例えば、手術を要する疾患の場合、内科で術前精査が行われるため、術直前の外科では、麻酔前の必要最小限の検査をするだけで手術となり、重複した検査が少なくなる上、入院期間の短縮化が図れます。また、緊急手術を要する場合は、外科受診を優先することで、迅速な診療の開始が図られます。先に述べた内科、外科の両方にまたがる治療を要する慢性的な疾患では、治療の継続性と治療のタイミングが絶妙なものとなり、退院後の経過観察もきめ紬かに行われるため、治療を受けられる満足度は高まると考えます。

 消化器病センター受診は、かかりつけの診療所の先生からの紹介があると速やかになります。是非、地域医療支援病院の病診連携機能を有効にお使い頂き、受付手続きなどを簡略化して受診されることをお勧めします。

 以上、消化器病センター開設の経緯と院内連携の利点、受診の御案内を紹介申し上げましたが、より迅速、より質の高い医療の提供を心がけるとともに、地域の皆様から信頼されるセンター診療を目指して努力して参りますので、今後ともより一層の御指導、御支援をお願い申し上げます。

消化器病センター長  武藤 淳
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臨時休診のお知らせ

11月20日(月)
消化器科 松橋暢生先生
代診 江尻先生

11月30日(木)
内科 渡辺毅先生
代診なし

11月30日(木)
耳鼻咽喉科 鈴木康士先生
代診 大石先生

12月1日(金)
耳鼻咽喉科 鈴木康士先生
代診なし

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